歴史あるお寺を抜けて山頂へ

車で屋島スカイウェイを進むと、山上の駐車場に到着！「やしまーる」までは、ゆるやかな坂道を歩いて約10分。途中には、朱色の鳥居が印象的な四国八十八箇所の第84番札所「屋島寺」があり、立ち寄るのもおすすめです。

石畳の参道を歩いていると、古くからの風情が感じられて、なんだか気持ちも穏やかになります。

建築好きやカメラ好きは必見！のフォトスポット

山の上に広がる景色の中に、ひときわ目を引くのが緩やかなカーブが美しい「やしまーる」。そのフォルムは、どこを切り取っても絵になる！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【期間限定】瀬戸内国際芸術祭

2025年「やしまーる」では、瀬戸内国際芸術祭の企画展《屋島アートどうぶつ園 ― 海と森のむこうがわ》を開催中。

国内外で活躍するアーティスト9名による作品が、楽しめます。

展示作品（一部紹介）：

≪屋島アートどうぶつ園―海と森のむこうがわ≫ 西島雄志｜臨- Rin -

≪屋島アートどうぶつ園―海と森のむこうがわ≫ 岡山富男｜アニマルストーリー

≪屋島アートどうぶつ園―海と森のむこうがわ≫ 安藤榮作｜大地と海と空へ捧げる

≪屋島アートどうぶつ園―海と森のむこうがわ≫ 前原正広｜角材彫刻の白い動物達

≪屋島アートどうぶつ園―海と森のむこうがわ≫ 芝田知明｜空と海ー回遊する時空のはざま

見る角度によって表情が変わるアートの数々。アートに詳しくなくても、思わず立ち止まってしまうような、不思議な魅力にあふれています。

屋外の起伏のある地形を利用した、自然の中のミュージアム。

芸術祭のパスポートを片手に訪れる人も多く、賑わいを見せています。

瀬戸内海を一望できるカフェ！香川名物でひと休み

館内には、瀬戸内海を一望できるカフェも併設。ここでぜひ味わってほしいのが、香川県産の希少糖を使った「たぬきどら焼き」。香ばしいカフェオレとよく合います。

外のベンチで、行き交うフェリーや海を眺めながらいただくスイーツタイムは至福のひとときです。

高松を訪れたら、足をのばして屋島へ！

自然とアート、歴史あるお寺と現代建築。魅力がぎゅっと詰まった「やしまーる」は、香川観光の立ち寄りスポットにもぴったり。

芸術祭の期間中は特に見どころ満載なので、ぜひ足を運んでみてください。