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さぬき女子旅はここに決まり!香川フォトジェニックスポット5選!/香川県

大楠とヤギと絶景の島!『志々島』
『志々島』は三豊市にある周囲3.8km、人口約20人の小さな島。
フェリーで約20分で到着できる距離にあります。
志々島には巨大な楠・大楠(おおくす)があり、パワースポットとして有名です。
新さぬき百景や香川県天然記念物にも登録されています。
志々島港から大楠の場所までは、
坂を上ったり、下ったり、徒歩で20分ほど。
滑りやすい場所もあるので運動靴などしっかり歩ける準備をして行きましょう!
こちらが志々島の守り神・大楠です。縦横無尽に力強く伸びる木の幹と、壮大すぎるスケールに圧倒されます。
ここで1200年を超えて生きてきたんだと思うと、想像もできないほどの時の長さに
畏敬の念を覚えます。そして今なお成長し続けているのだというから驚き!
五感いっぱいで大楠の気を感じて、今この場所に出会えたことに感謝しました。
大楠の西側から少し登ったところに、こんなフォトジェニックスポットもあります。
島の人の手作りの展望台『楠の倉展望台』(くすのくらてんぼうだい)です。
穏やかすぎる青い瀬戸内海と空。
志々島のてっぺんにはこんな素敵な場所もあるんですね。
自然いっぱいの志々島で島旅の魅力を全身で感じましょう♪
自然の中の遊び場『KITOKURAS』
丸亀市の自然に囲まれた場所にあるのは、こちらの『KITOKURAS』。
カフェ、ショップ、図書室、そして遊具などが設置されており、
オープン以来、女性や子連れファミリーを中心にファンがどんどん増えているスポットです。
自然を身近に感じられるカフェで、リラックスできます。
KITOKURASには、ときどき朝から晩まで過ごすお客さんもいるのだとか。
いつまでも過ごしたくなる森の遊び場。香川県へ来たら、うどんを味わうのはもちろん、KITOKURASで木のぬくもりも味わってみてくださいね!
豪商屋敷を改装した観光名所『讃州井筒屋敷』
香川に来たならオススメしたい体験の一つが、『和三盆型抜き体験』。
江戸時代から酒と醤油の醸造を営んでいた豪商屋敷を改装した観光名所『讃州井筒屋敷』で体験可能ですよ。
『和三盆』とは、四国東部で伝統的に生産され、サトウキビから出来ている砂糖の一種。
このような繊細な型を使って、好きな形の和三盆を手作りできるんです。
可愛すぎて食べるのが勿体ない手作り和三盆は、お土産としても喜ばれそう。
所要時間は30分ほどで気軽にできるので、東かがわの散策で立ち寄ってみてくださいね。
ウユニ塩湖のような絶景写真が撮れる『父母ヶ浜』
南米ボリビアの天空の鏡とも呼ばれる『ウユニ塩湖(塩原)』のような写真が撮影出来ると話題の『父母ヶ浜(ちちぶがはま)』。
SNSなどを通じて若者やカメラマンに大人気の、今香川で最もアツいスポットの一つです。
潮だまりの中にモデルさんに立ってもらい、
カメラと太陽の間に被写体を置くイメージで撮影します。
傘などの小道具があると楽しいですよ!
撮影して画像を調整した写真がこちら!ちょっと素敵じゃないですか!?
色味を少し変えるだけで雰囲気が違った写真になるのがまた楽しい!
絶景を写真に収められるタイミングは、ズバリ干潮の時。
特に、日の入り時刻から2時間半以内に干潮の時間があるとベスト!
日の入り時刻より約1時間前から撮影しだすと、青空と夕日が相まって
幻想的な写真が撮りやすくなるそうです。
三豊市観光交流局のホームページから『絶景の見頃カレンダー』をチェックして
訪れてみてください。
雲が出ている日には、こんなダイナミックで動きがある写真も撮影可能。
一日として同じ天候はない自然の中で、絶景写真を撮影してみませんか?
古い町並みの中のおしゃれ温泉『仏生山温泉』
たくさん遊んだあとは、古い町並みが残る仏生山(ぶっしょうざん)にある
こんなおしゃれな温泉でゆっくりするのはいかが?
シンプルでモダンな印象の外観に、奥行きのあるラウンジスペース。
みんな思い思いに寛いでいて、心地よい雰囲気。
男風呂・女風呂にそれぞれ内湯と露天風呂があり、すべての浴槽がかけ流し。
『美人の湯』と称される重曹泉のため、女子旅の締めくくりにはぴったりではないでしょうか。
開放感があって気持ちのいい空間で、心置きなく女子トークに花を咲かせてみませんか?
お気に入りの場所が見つかったでしょうか?
仲良しグループでも、一人でも楽しめる香川の旅。
さあ、思い立ったが吉日! バックパックを背に、あなたも『さぬき女子旅』してみない?
関連地域
香川県
瀬戸大橋を介して本州と四国を繋ぐ四国の玄関口、香川県。県民のソウルフードとして親しまれている「讃岐うどん」は、県外からも多くの観光客を集めています。歴史的な観光資源と個性豊かな島々に恵まれてているのも特徴。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星を獲得した「栗林公園」、長い石段で有名な「金刀比羅宮」に加え、どこか地中海を思わせる美しい小豆島の他、せとうちの風景と現代アートを融合させた取り組みも人気を博しています。
