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鷲羽山エリアで楽しむ、瀬戸大橋の夕焼けとコンビナートの夜景のダブル絶景/鷲羽山展望台&水島展望台(岡山県倉敷市)

鷲羽山エリアで楽しむ、瀬戸大橋の夕焼けとコンビナートの夜景のダブル絶景/鷲羽山展望台&水島展望台(岡山県倉敷市)

ワシの羽根が瀬戸内海へ突き出ているさまから、その名が付いたと言われる鷲羽山(わしゅうざん)。
岡山県倉敷市中心部から車で約40分の鷲羽山エリアは、『夕景100選』と『夜景100選』の2つの絶景を持つ、最高のビュースポットなんです。
今回、その2つの絶景ポイントを巡ってきました!

最初に目指したのが『鷲羽山第二展望台』。鷲羽山展望台には『第一展望台』と『第二展望台』があるんです。

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こちらは『第一展望台』からの眺望。岡山・児島と香川・坂出を結ぶ、『瀬戸大橋』のたもと付近であるため、見事な橋梁の連なりを見渡すことができるんですよ。
『瀬戸大橋』は、海峡部9.4kmに架かる6つの橋の総称。着工から10年の年月をかけて昭和63年に開通しました。
今でこそ、四国と本州を車で行き来するルートは3つありますが、『瀬戸大橋』は、初めて本州と四国を結んだ橋。見渡すたびに、悲願の橋を渡った当時の人たちの思いがドドッと押し寄せてきます。

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『第二展望台』は、観光客で賑わっていますね!そのお目当てが、夕陽と橋のツーショット。

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橋のシルエットが夕陽に映えるこの景色こそ、日本百選に選ばれた夕景。空と海、島々のグリーンが色彩を変える雄大な絵に、ウットリと見入ってしまいます。

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ライトに照らされた夕闇の瀬戸大橋も、要チェックです!
夜のとばりに包まれながら、次に向かったのが、鷲羽山展望台から約2km先の『旧鷲羽山スカイライン』。現在は『鷲羽山公園線』と呼ばれる全長15kmの道路は、鷲羽山エリア縦断する山路です。

道中の『水島展望台』が、もう一つの絶景スポットなんです。
そこから見渡せるのは、日本を代表する重化学の『水島コンビナート』。

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総面積約2500haの敷地に、鉄鋼生産、石油精製の工場など、200を超える事業所がひしめく臨海工業地帯。眠らない工場を見守る無数の明かり。これが展望台から望む2つ目の100選、『夜景100選』の正体!

真っ暗闇から、まばゆい光の群れが目に飛び込んできた瞬間、思わず「うわ~~っ!」と声が漏れてしまいますよ。

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望遠レンズや双眼鏡を使うと、このような『工場萌え』の光景を見ることも。

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スカイラインの終盤付近で見渡せる景色がこちら。規則的に並ぶライト群を観ていると、まるで別天地に紛れ込んだようなフシギな気分になります。

絶景をダブルで楽しむ鷲羽山エリアの展望めぐり、いかがでしたか?
ぜひ、夕景・夜景を楽しむプランも入れて、余すことなく瀬戸内の旅を満喫してくださいね!

瀬戸内Finderフォトライター ハタノエリ

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旅に出たとき一番気になるのはお天気ではないでしょうか。日本で一番雨の日が少ない、「晴れの国」岡山県。瀬戸内海特有の穏やかな気候は、農業や産業だけでなく岡山の文化も育ててきました。江戸時代からの町並みを残す美観地区、made in japanのジーンズが注目される繊維の街。鷲羽山から雄大に延びる瀬戸大橋や、牛窓から見下ろす瀬戸内海は息を飲むほどの美しさです。まさにハレの気分で岡山を歩いてみてください。

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