グルメ・おみやげ
グルメアイランド淡路島で外せない名物グルメ5選!/兵庫県淡路島

淡路島といえばやっぱり「たまねぎ」!
日本一の品質を誇る「淡路島たまねぎ」は淡路ブランドの代表選手として有名ですよね。瀬戸内海に面した温暖な気候と肥沃な土壌が育てる淡路島の玉ねぎは甘くて柔らかくみずみずしいのが特⻑です。
『あわじ国(南あわじ市)』は、淡路島の中でも、玉ねぎ栽培が最もさかんな地域。「土が野菜を作る」ということを一番大切にして玉ねぎ農家 仲野農園を営んでいるのが仲野隆行さん。粉砕した真昆布やカニなどの有機肥料を混ぜ込んでミネラルの豊富な土、いわばミネラル豊富な『だし』のきいた畑で育てるから、旨みと甘みがたっぷりの美味しい玉ねぎができるというわけなんです。
新玉ねぎに包丁を入れると、水分がじわ~っとあふれ出ます。とにかくまずは、果肉のみずみずしさを味わってみてほしいとのこと。玉ねぎは辛みを感じるどころか、むしろ甘い甘みを感じるほど!フルーツ並みの糖度のある新玉ねぎは、美味しくていくらでも食べられてしまいます。
仲野農園の玉ねぎは、電話またはFAXで全国発送もOK、事前に予約をすれば6月初旬までなら収穫体験をして持ち帰ることも可能です。淡路島にお出かけの際には立ち寄ってみては?
淡路島玉ねぎ+淡路牛で、スペシャルな牛丼!
近年淡路島グルメとして話題になっているのが『淡路島牛丼』。淡路島産の牛肉・玉ねぎ・米を使用した淡路島が誇るソウルフードとして絶賛売出し中!
淡路島自慢の甘ーい玉ねぎに火を入れればさらに甘みがアップ。そこに、淡路島の豊かな自然の中で育った旨味あふれる「淡路牛」を一緒に煮込めば、とびきりおいしい牛丼のでき上がりです。
島内50軒以上の店舗で提供されているので、食べ比べてみるのも楽しいですよ。淡路島内には、お店巡りのための「淡路島牛丼店舗マップ」も。配布場所などの詳細はこちらでチェックしてみてください。
レトルトの牛丼も豊富にあるので、お土産にもおすすめです!
## 淡路島の味覚を存分に味わうなら『キッチンユーカリが丘』!
動物との触れ合いや収穫体験、季節のお花畑も楽しめる施設「淡路ファームパーク イングランドの丘」。そこに隣接する施設にあるカフェレストラン『キッチンユーカリが丘』が、淡路島の自然の恵みを存分に味わえるスポットとして人気を集めています。
淡路島の食材をたっぷり使った人気のご当地メニュー(淡路島牛丼、淡路島バーガー、淡路島カレー 他)、淡路島野菜たっぷりのサラダ、淡路島牛乳を使ったスイーツまでここでいっぺんに食べられるのは魅力的! 淡路島の海の幸、山の幸をあますことなく楽しみたいあなたには、『キッチンユーカリが丘』をお勧めします。
淡路島の海の音を聴いて育ったクラフトビール!
国際ビアカップで金賞を受賞した、世界が認めた島ビール、それが淡路島発のクラフトビール『あわぢびーる』です。
その製造方法は実にユニーク。淡路島の海の音をビール酵母に聴かせながら醸造する、名付けて『アイランド製法』が採用されているのだとか。金賞受賞のピルスナーは華やかな香りが印象的。ホップのほどよい苦味と甘味、旨味が調和した複雑な味わいがクラフトビール好きの心をくすぐります!
あわぢびーるは全6種類。定番のピルスナー、アルト、レッドエール、ヴァイツェンに加えて、淡路島の食材を使ったビールもあります。島で育てたキヌヒカリを使用した『淡路米仕込みピルスナー』は、新米の季節にはビールも新米仕込みに。淡路島産レモンで醸した『島レモン』もおすすめです。
冬の味覚「淡路島3年とらふぐ」は取り寄せてでも食べるべし!
ふぐの中でも最高級といわれる「とらふぐ」。兵庫県淡路島は、とらふぐの名産地のひとつです。
養殖のふぐといえば2年で出荷されるのが一般的ですが、それを1年グッとこらえて、3年をかけてじっくりと育て上げたのが「3年とらふぐ」。サイズが大きく、旨味がぐぐっと際立って、もう最高!これを食べるためだけに冬の淡路島を訪れる人も多いと言います。お取り寄せもできる、とのことで、瀬戸内Finderでは実食レポートを掲載しました。これがおいしそうなのなんのって…!
こちらが届いたセット内容。てっちり(鍋用の上身・アラ)・てっさ(刺身)・てっぴ(皮)・ひれ・白子がついた豪華セットです。
関連地域
兵庫県
瀬戸内海と日本海の2つの海に面し、中央には中国山地が延びる兵庫県。古くから貿易の拠点として発展してきた商業地と豊かな自然が残る兵庫県は、観光地としての見所も数多く存在します。異国文化漂う神戸の町並み、白く輝くように美しい姫路城、せとうちの海で大きく育った明石のタコや、四季の花々を楽しむことができる淡路島。買い物、温泉、歴史や文化、そして自然。どれをとっても一級品の旅が楽しめる場所です。
