グルメ・おみやげ
岡山県産の旬野菜を使った絶品ランチとオーシャンビュー/ロッサ カフェ&レストラン(岡山県瀬戸内市牛窓)
牛窓に行くなら立ち寄りたい! ランチスポット
岡山県東部に位置する瀬戸内市牛窓は、瀬戸内海沿岸部にあり、『日本のエーゲ海』と呼ばれています。多島美を見渡せる『牛窓オリーブ園』や、美しい夕日が見られる絶景スポットでも有名です。
今回は海を眺めながら地元食材を使った絶品ランチが味わえる『ロッサ カフェ&レストラン』に行ってきました。
白壁に赤い屋根が映えるかわいらしい建物♪ 外観から乙女心をつかまれます。
海を一望!ロッサ カフェ&レストラン
お店に入ると、海の景色と一体化した、開放感あふれる空間が広がっています。
案内されたのはテラスの特等席。おだやかな空気が流れ、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。
ランチセットの中から、『生パスタランチ』(サラダor前菜とドリンク付き)を選びました。
旨みが詰まった岡山県産マッシュルーム
まず運ばれてきたのは、見た目も美しい前菜5種。おすすめは、お店の名物となっている牛窓産マッシュルームの冷製スープ。一口いただくと、とても美味!実は、牛窓のマッシュルームは、生産量が国内トップクラス。ぷっくり肉厚で味も最高なんです。
メインのパスタにも名物のマッシュルームが使われています。ゴルゴンゾーラチーズを使ったソースとの相性もバツグン!とてもまろやかな味わいが楽しめます。
追加300円で、自家製ドルチェも頼みました!
この日は、『ブラッドオレンジのティラミス』と『パンプキンアイス』と『ピオーネ』。季節の食材を生かしたドルチェはどれも甘さ控えめで、カボチャやオレンジといった素材の味が生かされています。
ロッサの主役は、牛窓の海。
ロッサのオーナーシェフは兵庫県赤穂市在住のため、毎日1時間かけて通勤。自分のお店を持つのが夢で、牛窓の海に一目惚れしてこの場所に決めたそう。
テラス席はどこからも海が見渡せるように、デッキの高さを工夫。コーヒーカップはガラス製にして海を移り込ませるんだとか。徹底して、海が主役なんです。
「小さな子どもから、お年寄りまでどなたでも気軽にお越しください。最高のロケーションでお待ちしています」とオーナーシェフ。
こだわりがいっぱい詰まったロッサで心もお腹も満たされてみませんか?
瀬戸内Finderフォトライター 松本 紀子
関連地域
岡山県
旅に出たとき一番気になるのはお天気ではないでしょうか。日本で一番雨の日が少ない、「晴れの国」岡山県。瀬戸内海特有の穏やかな気候は、農業や産業だけでなく岡山の文化も育ててきました。江戸時代からの町並みを残す美観地区、made in japanのジーンズが注目される繊維の街。鷲羽山から雄大に延びる瀬戸大橋や、牛窓から見下ろす瀬戸内海は息を飲むほどの美しさです。まさにハレの気分で岡山を歩いてみてください。
