広島県 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)

本博物館の建つ三次市三次町(みよししみよしちょう)は、江戸時代の妖怪物語《稲生物怪録(いのうもののけろく)》の舞台となった地です。稲生物怪録は江戸時代以降、現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって伝承しています。

本館は、日本屈指の妖怪コレクターである湯本豪一(ゆもとこういち)氏からの約5,000点という膨大なコレクションの寄贈を受けて開館しました。

常設展示室「日本の妖怪」では、日本の妖怪に関連する資料を展示し、私たちの生活のなかで妖怪たちがどのように捉えられ、表現されてきたかを、多彩な展示品により系統的に紹介します。

基本情報

  • 住所
    三次市三次町1691番地4
  • 営業時間
    9:30~17:00(16:30 最終入館)
  • 定休日
    毎週水曜日、年末年始
    ※休日の場合は翌日
  • 料金
    ●個人
     一 般:600円
     高大生:400円
     小中生:200円

    ●団体(20名以上)
     一 般:480円
     高大生:320円
     小中生:160円
  • 電話番号
    0824-69-0111
  • サイト
    こちら

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